献血ルームに
先日、数年ぶりに献血に。献血ルームでの写真は撮り忘れました。
身体の弱かった僕は若い頃、師匠から「お前は献血はするなよ」と言われてました。当たり前だよなと思ってましたし、献血出来る人はいいなと・・。でも十数年前、休日に新宿の紀伊國屋書店に医学書を漁りに行ったとき、家内が隣のビルに献血ルームを見つけて「私、献血してくる」と言うので付いて行きました。家内の父は、妻(家内の母)が出産時に輸血で助けられてから献血をするようになり、娘にも出来るときはしなさいよと言っていたそうです。
以前より健康になったしと、僕も手続きしてみました。このときは家内は血圧だったか比重だったかで遠慮されてしまい、僕は比重もOKですんなり採れました。その後もふらつくことなど何もなく平気でした。「あ、俺でも献血出来るんだ」と嬉しかったです。
それから何度か献血してるのですが、もう年齢制限で無理だと思っていたところ、最近も日赤からメールが来るので問い合わせてみたら最後の献血が65歳前で5年以上経過してないので大丈夫ですとのこと。家内は5年以上経過して65歳の誕生日の翌日に行ったら断られたんだそうです。
今回二日ほどして血液検査のデータがスマホで見られました。
γ-GTPが1だけ逸脱してましたが、ほとんど休肝日がないからこれくらい仕方ないかな。でもこれからのことを考えると少し節制せねば。今回で最後ですか?と聞いてみたら、まだ70歳の1日前まで大丈夫とのこと。面白い仕組みですね。5年以上開いて65歳誕生日翌日で撥ねられた家内と、64歳で献血しておいたからこの後も70歳前日まで大丈夫な僕。
お土産にモバイルバッテリーを戴きました。携帯してスマホをチョコっと充電したり、小さいドローンの充電には充分使えそう。ぜひもう一度くらいは献血できるように節制しましょうか。
州凰堂金坂鍼灸整骨院