ストレスや生活習慣の乱れなどが原因で、自律神経のバランスが崩れると、女性ホルモンのバランスまでもが崩れてしまいます。この自律神経のバランスを整えることで、生理不順や生理痛、不妊症や逆子、更年期障害など女性特有の症状を改善することができるのです。婦人科に相談しても症状が良くならない、長年これらの症状に悩んでいるという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
施術方法は、お客様の症状や医師や柔道整復師、鍼灸師などの考え方により、同じ症状でも異なる方法で施術を行う場合があります。ただし、一般的に医療の場合は西洋医学の薬物療法がメインになるでしょう。痛みを取るための鎮痛剤の処方やピルを服用することで生理のサイクルを整えるなどです。
一方、鍼灸整骨院では神経の経路を使ってアプローチしながら施術を行うため、対処療法とは違って悩みの根本を改善する施術を行います。
女性に多いお悩みに対する当院の施術の特徴は次の3つです。
不妊症は様々な要因が重なることで発症します。そのため骨盤内の血流を良くして着床率を上げる施術や、自律神経や子宮内を整えることで血流を改善するなど様々です。まずはお体の状態を正しく診断した上で、どのようにアプローチをすることがベストかを確認させてください。 ストレス改善や女性ホルモンのバランスを整えることで、赤ちゃんができやすい、育ちやすい環境を一緒につくりましょう。
生理不順はホルモンのバランスや自律神経のバランスの乱れから症状が発症します。これらの原因に合わせて施術を行います。生理不順の症状を放置することで将来の不妊症につながる場合もあるため早めの改善をおすすめします。
PMS(月経前症候群)とは、Premenstual Syndrome の略で、生理の3~10日前くらいでイライラや肌荒れ、体がだるいなどの身体的または精神的不調を言います。 女性の約85%の方が悩まされているというPMSは、ホルモンや自律神経のバランスを整えることで改善できます。
月に1回女性は生理が来ます。腹痛や吐き気、頭痛など生理中の体の不調はかなり個人差があります。重度の場合は、歩行も困難な状態になることもあるため生理中だけ我慢すればいいと思うのではなく、早めに施術を受けましょう。 放置することで、症状が悪化する場合もあり注意が必要です。
帝王切開で出産をした方は、肩こりや頭痛、吐き気、生理痛に悩まされることがあります。これらは時間が経過することで改善することもありますが、症状が軽度の場合でも長期間症状に悩まされるケースも少なくありません。できるかぎり早めに施術を受けましょう。
卵巣の活動性が止まり、12ヵ月以上連続で生理が来ない状態を閉経と言います。日本人の平均閉経年齢は50歳と言われていますが、この閉経前後の5年にほてりやイライラ、のぼせなどの症状が現れることを更年期障害といいます。 このような症状を伴う更年期障害は、ホルモン分泌のコントロールを目的に視床下部の施術や、自律神経またはホルモンのバランスを整える施術を行います。
胎盤が子宮の低い位置に付着していたり、羊水過多や胎児の形態異常などいくつかの要素が関係してるものの、多くの場合で胎児が逆子になる原因は不明とされることが多いです。 当院の逆子の施術は主にお灸を使って施術を行います。ご相談にいらしていただく方の80%以上の方は改善し出産を迎えていらっしゃいます。逆子の最適な鍼灸施術の時期は28~32週目ですが、その前から可能ですので逆子と診断された段階ですぐにご相談にいらしてください。
■逆子のお灸のみの施術
3,000円(税込)
■その他普通治療
※初診料は、頂いておりません。
施術時間:9:00〜20:00 (休診日:水曜日)